やはり最強の記録媒体は紙なのではないか。
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先日、住宅ローンの申込みでハンコを押してきた。
ついに当分返せない借金を背負ったわけです。
あぁ、恐ろしや。
そんな住宅ローンの申込みですが、まぁまぁ時間かかった。
住宅ローンは書類が多い!
申込みをした事ある人なら分かるかもしれない。
すぐ忘れちゃう程度の説明は受けるが、完全に理解しないままどんどん記入を進めていく。
(金額はちゃんと確認!)
そこで思った。
名前と住所を何回書かせんねん!
しかも厄介なことに、住民票に記載されている今のマンション名は、長ったらしいフランス語表記!
行員の人も「申し訳ありませんが、住民票の通りに書いてください」と。
後半になるほど、字が荒れているのは言うまでもない。
なぜペーパーレス化が進まないのか。
調べてみると、2004年「e-文書法」なるものが制定され、紙の消費量は2007年をピークに低下し始めたらしい。
それでも大事な物は、紙にサインしてハンコ押して保存。
この流れは当分続く気がする。
物理的に存在するっていう事実が大事なのかな。
昔の設計図面は紙で残っている
ちなみに僕の仕事は機械設計で、こんな図面を書いていたりする。
(このトイレは家の設備検討で見てただけなので仕事とは関係ない)
設計という仕事柄、先人が立上げた製品において、例えば使用部品がメーカー生産終了などで図面変更が必要な場合がある。
稀にその製品がかなり古い物(30年以上前)で、図面が電子化されていない場合紙で残っている。
古い紙はちょっと汚いけど、一応読める。
これが例えばフロッピーだったらドライブ探して読み込む手間や、データ破損の恐れがある。
最近ならサーバーに保存し、バックアップもあるので安心できるが。
やはり紙ならサッとファイルを開いて探すことができる便利さがある。
またうちの会社は、出張費の精算をネットワーク上で申請するのだが、申請したページを印刷して上司にハンコを貰う。
訳がわからない。
と言うことで、やっぱりみんな紙が大好き、紙最強なのではとの結論に至った。
今後タブレットがどこまで普及するか注目したい。
また僕としても、自身の髪には残ってもらいたいと思っているので、規則正しい生活と運動を心がけたいと思う。